スキヤキ(01)/取り調べ(予告編)

記・2009.10/19(月)

で、どんな字書きはんのっ?
おかあちゃん、声・・・でかい(@@)

はじめて会う、息子の彼女が「はじめまして●●●●恵」です、よろしくお願いします」と、
とてもとても、緊張した様子の、小さい、かわいい声で、語ったあと、
追い立てるように、ばば(わたしの母)は、でかい声で、聞いた。

で、どんな字書きはんのっ?
「●●●●に●●●で、●●●に●●●で、めぐむという字を書きます」
彼女は・・・10日目の「せみ」のような・・・か細い・・・
追いつめられた感じだ・・・

恵むって、下に「心」書く字やねっ
「は、はい・・・そうです」

おい、ばば、どこまで細かく何回も聞くんやな・・・と、右隣の席の、わが母を見た。
我が目を疑った・・・

て、て、手帳にメモってるっ(@@)

私「ちょっと、おかあちゃん、なに、メモってんねんなぁ(@@)」

ばば「いや、そうかて・・・忘れてしもたらあかんやんか」

すかさず、わたしの左側に座っていた、じじ(わたしの父)が、言った」

じじ「おお、おぼえてられへんから、ちゃんと、聞いて、書いといてくれよっ」

あんたら、刑事かっ( ̄□ ̄;)!!
私「やめときって・・・」
ばば「そうか・・・ほな、名前だけ・・・」

と、彼女の名前が、記入された手帳は、派手派手な、らめらめのついた、
大阪のおばちゃんバッグにしまわれた。

ふ〜・・・・先がおもいやられるわ。

(つづく)



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