2004.1/9(木)
「そら、ないやろ(^^;」って・・・年明けそうそう、叫んでしまった話しをひとつ。

毎年、大好きなメーカー(ウェアー)の福袋を楽しみにしている。ま、えらそうに毎年と書いたが、2003年に、名古屋の店で1万円の福袋をはじめて購入して大満足で「絶対、来年も買うぞ!」と2003年の正月に決めたのだった。その店は昨年大阪にも出来、今年は九州で過ごす正月だったので、太宰府から夜中走り出て・・・朝一番に大阪駅前に到着するという・・・なんともハードな「福袋」購入作戦をたてたものだった・・ま、先にショップに電話を入れておき、4万円相当の商品がはいった1万円福袋と8万円相当の商品がはいった3万円の福袋があるという情報をキャッチ。「できれば・・・置いといて欲しい・・・」とまで、うちのパパは言ってたようだが・・・。さて、なにぶん、わたしら夫婦をご存じの方は「デカイ」という事をよくよくご承知だと思うが、そのショップのサイズはパパは LLでわたしときたら紳士物の Lサイズなのだ・・・「婦人ものなんてとんでも8分、どないしたらはいるんやっ!」「スウエーデン人は小柄なんかっ!」って言いたくなるようなサイズなのだ。2003年の1万円福袋にたいそう満足した私たちは・・・よし、とばかりに3万円の福袋を購入する事にした・・・もちろん中味を見る事はできない。しかしだ、しかし・・・8万円相当の商品なのだ(うふふふふふ)なんだか、にやけてくるではないか・・・2つで、6万円の買い物だが、本当は16万円分のウェアーがげっちゅー出来るのだ・・・う〜んとても。し・あ・わ・せ。
九州帰りの私たちは、ぞの大好きなショップにたどりつき、念願の3万円福袋を2つげっちゅー。
車に戻り「中味見るか?」と聞く、パパに「いややっ、帰ってからにするっ」と楽しみを後にまわしたわたし。自宅に帰りキャンプ道具を降ろし、お風呂にはいり、ひとかたづけして、年賀状の整理をして・・・すべてが終わったのは、もう日もどっぷりくれていた・・・・わたしは「福袋」の存在を忘れていた。パパが「ほな、みよか」とにこにこして言った言葉に「なにを?」と返したくらいだった・・・「あっ、福袋やっ」ととてもとても幸福な気分になった。明日からまた仕事かぁ・・・あ〜キャンプたのしかったなぁ・・・と少し、グレーになっていた時だったので・・・「きゃ〜見よ・見よ・見よ!みよぉぉぉぉぉ〜!」とおおはしゃぎをした。大きい2つの福袋には「 L」と「 LL」と書かれていた。わたしはすかさず自分のサイズの「 L 」を奪い取るように開けた・・・

出てくる・出てくる・・・・ふ・く・ぶ・く・ろ・・・から♪
「きゃ〜マフラーやん・・・ロゴ入り!」うれしぃ〜
「やっやっやっ・・・・帽子も・・・マフラーとおソロやわぁ〜」うれしい〜
「やったぁ〜かわいいシャッツやっ」「ひゃ〜これなんて、2万円もしてるでぇ〜きゃゃゃゃぁぁぁ」「おお・・・ジャケットやん」と・・・ついている価格表示を見ては満足し、商品を見ては満足する時間が流れていった・・・1つ1つに奇声をあげ我が家のリビングのテーブルは年末のバーゲン会場のように華やいだ・・・・
この福袋の6万円はパパが払ってくれたので・・・パパからのプレゼントだ。
パパも喜ぶ私を見て、とても満足そうである・・・「うんうん、うんうん、よかったなぁ〜よかったなぁ〜と」小物も入れて10点近い商品が、わたしの「 L」サイズの福袋から出てきた・・・う〜ん、それなりに満足だ・・・。ひとしきり見終わると、今度はパパが「 LL」のサイズの福袋を手にした・・・顔がにやけている・・・ふっふっふっひゃひゃひゃって言う顔だ。

出てくる・出てくる・・・で?てくる?ふ・く・ぶ・く・ろ??から・・・・
「あっ、マフラー」
「あ、わたしのと同じマフラーやん(^^;」
いやぁ・・・あんまり、夫婦お揃いのものを購入した事がない私は・・・「んっ」って思ったけど・・・ま、たまにはいいかと・・・

「あっ、帽子も・・・・」
そら、帽子とマフラーはセットやもんなぁ・・・おそろいか・・・しゃ〜ないなぁ・・・

「えっ・・・シャツも・・・・」
「うっ・・・ジャケットも・・・」
このへんから、2人の笑顔は消え失せた・・・・

「あ・り・え・へ・ん」心の中でつぶやいた・・・

パパ「おっ、けど・・・こんなバックもはいってるで・・・」
さかぽん「入ってた・・・見せへんかっただけで・・・・」
パパ「ふ〜ん」

「あ・り・え・へ・ん」口に出して言って見た。

「ひょっとして、全部一緒ちゃうかぁ〜?」となんだかのんびりしたいい方のパパ・・・うっうっううううう・・・・そんなもんとっくに気がついてるわっ!
まったく同じものが、ご丁寧にバックまで・・・・「 L」と「 LL」で入っているっちゅ〜こっちゃ!
すっかり・・・リビングは静かになった・・・・
「寝よっと!」と一言いって、テーブルの上に全ての商品を出しっぱなしにして寝た。翌朝、お互いの袋の中に商品はきっちりともどっていた。

それから数日後・・・着ないわけにいかないし・・・出張中のパパに申し訳ないし、せっかく買ってもらったんだし・・・と、その中から1枚のシャツを選んで、 Tシャツの上へジャケットのように羽織って私は、出社した。夕方、パパからの電話「ちょっと早くおわりそうだし、食事する?」「うん・・・けど、わたしがそんなに早く終われないねん」「いいよ、待ってるし」・・・じゃぁ、出来たばかりの近所の「びっくりド●キー」にでも行くか、という事になった。
仕事終わりに電話をする「今から、会社でま〜す」「了解」。買ってもらった服を着ているから、パパは喜んでくれるだろうなぁ・・・・と、少し笑顔(^_^)。

わたしの方が店に早くついた、駐車場で待っていようとおもったのに、なんと親切なガードマンが「いらっしゃいませどうぞ・・・」と、車の扉近くまで来るのだ・・・うながされるように・・・仕方なしに降りて、店内で待つ事にした、ド●キーの店内はパーテーションがどないやねん!という区切り方になっているので・・・席についてしまうと、どこかわからなくなると思い。入り口のウェイティングルームで待つこと・・・・5分。

パパだ・・・・うそやっ!

目をうたがった・・・・

「あ・り・え・へ・んっ !!」と、大声で叫んでしまった。
彼は、しっかりわたしとお揃いのシャツを着ていた(´ヘ`;)
それも・・・地味なシャツならまだしも・・・赤や青や黄色のラインがチェックになっていて、それなりに目立つシャツなのだ。
若者が大勢のこの店で、この体型のおばはんとおっさんが、お揃いだなんて・・・あ・あ・あ・ありえへん。悪夢や。
隣の席の人や、前の席の人に、聞こえるようにわざわざ少し大きめの声で「かっこわるぅぅぅぅ〜、おそろやん・・・かっこわるぅぅぅ〜」と、わたしは言い散らかす。パパはまんざらでもないようで「なんで?ええやん」とのたまう。あほかっ!
あ・ほ・かっ・・・恥ずかしい
最終手段やっ・・・・わたしは、脱いだ。半袖の Tシャツ1枚になった。ま、いつもそうだし、別に・・・って感じ。しかし・・・外は0度・・・・「0度」か「おそろか」・・・店を出る時は・・・どうしよう。

きまってるやん、わたしは・・・「0度」をとった。


残りの服を着るのが・・・怖い~(°°;)))オロオロ(((;°°)~
ばんざい・・・ふくぶくろ(^^;







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