2003.8/12(晴)
わたしと、さかぽんパパとは同じ9月生まれ、日にちは私の方が20日程早い。

免許書き換えもいつも仲良く一緒に行った、講習も一緒に受けた、視力検査も・・・退屈な、時間も一緒だと、楽しい・・・。

先日キャンプから帰りポスト山盛りのDMの中に「免許更新のお知らせ」のハガキを見つけた。さかぽんパパの名前だ。わたしのは?どこかな?新聞や、ジャスコからのお知らせや、なんやかんやの間をこまかく見ていく。「ない」・・・・・「ない」「ないっ!」

「なぁなぁ、わたしの免許更新のお知らせがないねん」と、さかぽんパパに言うと「そんなあほな、ちょっとまえに来てたんとちゃうか?」の、返事。

その「来てたんとちゃうかぁ〜」のいい方が、ちょっとわたしをおばかにした、すてたんやろ〜の空気を流している・・・あ〜あ〜ないんかいなぁ〜えらいこっちゃなぁ〜の意味を含んだ。「来てたんとちゃうかぁ〜」なのだ。

そのさかぽんパパの言葉に(えっ!いらんDMの間にはさんで捨ててしまったんだ)と、思った私は「どうしょう」「どうしょう」と・・・さかぽんパパの言葉に反応して、まどわされた。
こういう時、わたしはめちゃめちゃ小心者になる・・・更新のお知らせがないだけなのに、イコール、車の運転が出来ない。とまで考えが走ってしまう。そして・・・キャンプにいけないやん・・・と、ちょっと、泣きそうにもなる・・・
、ま・て・よ・・・私は、落ち着いて、自分のバックから、免許証を取り出した・・・免許証に書かれた文字をじっくり見る。「平成17年の誕生日まで有効」という字と、「優良」という字が、輝いている。

「そう、わたしは・・ゴールドなのだ」いままでの「どうしょう」がいっきに、逆転満塁ホームランでも打ったかのような、鬼の首をとったかのような・・・みにくいあひるの子が白鳥に生まれ変わったような・・・・

わたしは、自分の免許証を、水戸黄門のどっちの人が持ってるんだろう?スケさんかな、カクさんかな?とりあえず、印籠持ちをして、主人にかざし・・・「ゴールドやねん」と、めっちゃいけずないい方をして、天下を取った。
「今年は、一人で更新行ってね」とつけくわえ、そそくさと、さかぽんパパに背を向け、免許証をバックにしまった。私の肩は笑っていた。ひゃひゃっひゃっひゃっひっひっひっ・・・。


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