2000/1/31
その日は、うちのおっさんが、休みでわたしが仕事という土曜日やった・・・
第2土曜日やから・・・中3の息子も休みやし、2人をおこさんと・・・出社しました。
AM11:00に携帯が鳴り「晩飯どうすんの?」とおっさん。
こんな時間から・・・人が仕事してんのに、もー晩飯の話かい!と思ったけど・・・「うーん・・・どうしょう」と私。「なんか作ろか?食べたいもんある?」とおっさん。ラッキーやん、こら、ラッキー電話やわ・・・すかさず「たこやき!」と叫ぶ。
そら、ほんまは、食べたいものと言うと・・・ステーキ・ふぐ・・・伊勢エビ・・・と出るけど・・・うちのおっさん、それを言うとほんまに、何万かかろうが、買ーてくるから、口がさけても言えへん・・・閉店30分前のスーパーで、「半額」のシールを片手に持ったはる、店員さんの後ろをちょろちょろとついてまわり、一食3000円を目標に、日夜努力してる私の血のにじむような思いは・・・おっさんがちょちょいと買い物に行った・・・たった一回の肉でみずの泡になってしまうんですわ・・・なんで、男の人って・・値段気にせんと、スーパーのカゴにぱっぱっぱっと入れてしまうんやろかいなー・・・今日は魚と決めて買い物にいってても・・・おっさんは、肉のたたきとかをカゴに入れよる・・・「うまそーな、たたきあったでぇー」といいながら・・・
見てたっちゅーねん・・・知ってるっちゅーねん・・・ほんまに!なんで・・・わたしが、カゴに入れた・・●●の乳酸菌を、ヤクルトにいれかえるんかなー「こっちのほうがおいしーで」といいながら・・・しっとーるっちゅーねん。わたしが買うやつの倍の値段するやんか・・・ヤクルト・・・そら、おいしーわ。といつも思うわぁ・・・。それで私は「なに作ろ?」の問いに対して、「たこやき」と・・・叫んだ。タコヤキに入れるタコが1万円もするたこはあるはずがない、キャベツ・・・小麦粉・・・・しょうが・・・・どれをとっても、値は、はらない。「たこやきかぁ〜」とおっさん・・・。うちのおっさんは、結構台所に立つのが苦にならん人で、ぐつぐつ長時間の煮物や、ちょろちょろ時間をかけた焼き物などがどーも好きのよーで、「たこやき」というと・・・そんなにめちゃめちゃ腕をふるうしろものやないから・・・「たこやきかぁ〜」の「かぁ〜」になったんやと思う・・・こりゃいかんと私・・・「カレーも食べたいなぁ・・・」最高級のヘレ肉でカレーをつくるわけがないし・・・ちょっと味を自慢できて・・・実は安上がりで・・・それでいて、時間のかかるたべもの・・・・と考え即座に私は、「カレー」にスポットライトをあてたのだ。「よっしゃ・・・ほな、両方つくるわ」とおっさん「えっ?」両方・・・安物でも数が増えれば、結構の予算になったりする・・・1個80円のレモン・・・3つで200円・・・得した気分になって3つ200円でこーてきて・・・結局、ホンマは一つでよかったのに・・・無理矢理、2つを贅沢な使い方して・・・一つは腐らしてしまう・・・1個150円のレモンになっとーる・・・そんな不安がよぎったけど・・・ま、今夜たこやきにして・・・作ってもろたカレーは、明日の日曜日にいただけば、私も食事の用意が助かるし・・・「よっしゃ、それでええわ、両方つくっといてな・・・」「おう、まかしときー」と電話は終わった。が、しかし・・・2つ頼んだのが、悲劇のはじまりだった事を・・・隣の田中さんでも、気がつかなかっただろう。(次回へつづく)

●ヤクルトは高いねん。

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